「ゆる終活」について
サイト名にも入れている「ゆる終活」についてお話しします。
私は現在アラフィフと言われる年代です。
「その年齢で終活を考えるのは早いのでは?」そう思った読者さんも多いでしょう。
ではいつから終活を始めるのが正解ですか?「仕事を引退してから」「親を見送ってから」
その答えは皆さん違ったものでしょう。
答えは人それぞれ。正解はないのです。
正解はない。考えることに意味がある
「いつから終活を始めるが正解か?」
ここに正解はありません。
私は40歳で癌とわかり手術を受けました。
その後も自己免疫疾患、婦人科疾患、多くの病気にかかり、今も治療を続けています。
健康面はもちろん、経済的なこと、将来のこと、不安でいっぱいでした。
不安な日々の中見出した生活術が、「ゆる終活」です。
ゆるく終わりを意識しながら生活すること。それが「ゆる終活」です。
そうすることで、日々穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。
「ゆる終活」のメリット
ゆるく「終わり」を意識しながら生活することのメリットは以下の通りです。
いつか訪れる「終わり」を意識することで変化があらわれます。
まとめ
皆さん日々何かに追われて生きていませんか?
「今日も何もできなかった」「毎日これで良いのだろうか」こんな気持で夜を迎えていませんか?
大丈夫です。
何もしなかったように見えるかもしれません。
その日過ごした一日は、あなたの人生のなかで、かけがえのない一日です。
生きて夜を迎えたこと。
それだけでじゅうぶんなのです。