一人ランチのメリット・デメリットについて考えてみる

20代からの終活

皆さんランチの時間はどのように過ごしていますか?私はいつも一人ランチです。

社会人となって20数年、現在の職場では勤続15年近くになります。思い出してみると最初は一人ではなかった。休憩室で同僚たちとランチしていたのです。

それが今では一人。

他の同僚は連れ立って外食したり、お弁当食べたりしていますね。

それが羨ましいかというと、そうでもない。「一人ランチ」エンジョイしています。

ここでは「一人ランチ」になった理由、一人ランチのメリット・デメリットを解説します。

どうして「一人ランチ」になったのか

きっかけはコロナ禍です。

それまではお昼の電話当番以外、全員でランチ休憩を取っていました。

あのコロナ禍において、感染対策として「集団ランチ」を避けることになりました。「密を避ける」ということですね。職場メンバーは場所や時間をずらしてお昼休憩を取ることになりました。

その流れで「集団」ではなく「一人」が推奨され、一人でも目立たなくなりました。

結果、一人ランチが定着して今に至ります。

一人ランチのメリット・デメリットを考える

今の職場内での人間関係は程よい距離感で悪くないと思います。

それでも一人でランチをとる理由とは。

考えてみました。

一人でランチをとるメリット

  • 自由な時間:誰にも気を遣うことなく、自分のペースで食事や読書、仕事など、好きなことができる。これに尽きるかもしれないです。昼休憩くらい自由にしたい。
  • 好きなものを食べられる:コレ、大きいです。私の場合、好物を詰め込んだ自作弁当です。いわゆる「映え」を気にしなくていいです。最高ですね。
  • リラックスできる:お行儀が悪いのですが、靴脱いで足上げてマッサージしてますね。同僚がいたらできないです。
  • ストレス軽減:集団ランチでありがちな「会社に対する愚痴」「同僚への不満」これに参加しなくて良い。ただし、愚痴や不満を口にすることでストレス軽減するタイプもいるでしょう。

一人でランチをとるデメリット

  • 寂しいと感じる人もいる:これはもう性格ですね。無理にひとりで過ごす必要は無いと思います。
  • 会話の機会が少なくなる:仕事中の私語が推奨される職場ではないので、必然的に同僚との会話は減りました。挨拶をしっかりして、あとは仕事の連携が取れているのであれば問題ないです。

一人ランチについてまとめ

結論、どちらが良いか悪いかではなく、自分で時間の使い方を自由に選び、決めることができるかどうかです。

なんとなく流されて気分の乗らない時間の使い方をしているなら、ゆるっとひとりランチをしてみてください。普段からコミュニケーションが取れているなら誰も気にしてないですよ!

人生の残り時間を考えて、本当にやりたいこと、過ごしたい時間を決めていってくださいね。

残り時間を意識して過ごす。

これも人生を豊かにする「ゆる終活」と言えましょう。

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